ゴルフクラブ
ボールを打つための道具がゴルフクラブです。
ボールを遠くに飛ばすためのクラブ、カップインを狙うためのクラブなど、用途により種類が異なります。
また、ボールを飛ばす “距離” やボールの “ある場所” によっても、種類が分かれます。
どのクラブも、シャフトの先にヘッド(ボールを打つ部分)が付くという形状は共通しています。
そしてゴルフクラブは、このヘッドの種類によって、大きく 「ウッド」 「アイアン」 「パター」 の3つに分かれます。
ウッド
「ウッド」は、英語で “木材” を意味します。
もともとヘッド部分が木材で作られていたので、このような名前が付いています。
しかし、現在は金属やカーボンによって作られていることがほとんどです。
飛距離を出すことを目的としたクラブです。
ウッドクラブでは、木のかたまりのようなものの一面をボールに当てるために平らに削ってあります。
この平らな面のことをフェースと呼んでいます。
ウッドクラブの種類は、「1番ウッド」「2番ウッド」というように番号で区別されます。
番号が小さいほど、シャフトは長く、ヘッドは大きくなります。
ですので、番号が小さいほど飛距離が出るのです。
また、番号以外に以下のような呼び方もあるので、覚えておくと役に立ちます。
・1番ウッド:ドライバー
・2番ウッド:プラッシー
・3番ウッド:スプーン
・4番ウッド:バッフィ
・5番ウッド:クリーク
アイアン
「アイアン」は、英語で “鉄” を意味します。
その名の通り、ヘッド部分が金属でできています。
ウッドに比べると、ヘッドは小さく、薄い形をしています。
正確さを目的としたクラブです。
アイアンクラブの種類も、「1番アイアン」「2番アイアン」というように番号で区別されます。
番号が大きいほど、ヘッドが重く、傾斜角(ロフト角)も大きくなっています。
ロフト角が大きいほどボールが高くあがるので、結果として、飛距離をおさえることができます。
また、アイアンクラブには、番号で呼ばれる種類の他に、以下のように名前で呼ばれる種類もあります。
・ピッチングウェッジ(PW):グリーンのまわりからボールをカップに近づけるときに使います
・サンドウェッジ(SW):バンカーに入ったボールを打つときに使います
パター
「パター」というのは、グリーン上のボールをカップに入れるため専用のクラブのことです。
パターは、ヘッドの形、そしてシャフトとの結合のしかたなど、多くの種類が用意されています。
ヘッドの形でいうと、以下のような種類に分けることができます。
・T字形
・ピン型
・マレット型
・ネオマレット型
全国のゴルフ場
こちらから全国のゴルフ場の検索ができます。
下にあります「都道府県名」などのキーワードをクリックすることにより、全国に約2,000あるゴルフ場の中から該当するゴルフ場を検索し、表示します。
ゴルフ場名(写真)をクリックすると、各ゴルフ場のさらに詳しい情報を表示します。
実際にプレーした人の口コミ情報などもリアルタイムで検索し、表示していますので、是非お役立てください。
【都道府県名等から探す】
■ 北海道・東北
北海道|青森県|岩手県|宮城県|秋田県|山形県|福島県
■ 関東
茨城県|栃木県|群馬県|埼玉県|千葉県|東京都|神奈川県|山梨県
■ 九州・沖縄
福岡県|佐賀県|長崎県|熊本県|大分県|宮崎県|鹿児島県|沖縄県
■ 海外
カウアイ|グアム|サイパン|ハワイ オアフ|ハワイ島|マウイ|ラナイ
【キーワードから探す】
■ プレースタイル
ハーフ|2サム保証|早朝スルー|午後スルー|スループレー
■ コース形状
高麗グリーン|山岳コース|丘陵コース|高原コース|シーサイド
お探しの施設が見つからない場合下記検索をお使いください